飛鳥山は見どころ満載!青天を衝け大河ドラマ館と同時に飛鳥山にお土産物館もオープンしている。2021年2月20日~2021年12月26日までの期間限定ショップとなる。
飛鳥山には渋沢史料館、紙の博物館、北区飛鳥山博物館などたくさんの博物館がある。飛鳥山内は渋沢栄一の晩年の棲み処であるが、そこには書庫で使われていた「青淵文庫」、お茶室として使われた「晩香蘆」がある。建物のデザインも、古い洋館を思わせるのだが、その晩香蘆の裏側に、レンガ屋根の建物がある。それが飛鳥山お土産館だ。
【おみやげ館には渋沢グッズがずらり!】
■正面から入ると、そこには渋沢百訓饅頭が・・・!
渋沢栄一は数々もの訓言を残している。その訓言がまんじゅうひとつに書かれている。ぞの数100通り!饅頭の袋にはひとつずつQRコードが入っていて、読みこむと饅頭に書かれている渋沢語録が飛び出すようになっている。
また、サイトにアクセスすると、毎日「今日の訓言」が確認できるようになっている!
渋沢百訓饅頭 6個入 税込1420円
渋沢百訓まんじゅう2個入 税込495円
パッケージには2種類の味の饅頭が・・・。
■入って右手奥には、武州発酵藍染め商品群!
ドラマでも青い布地がたびたび登場している。武州の藍玉を渋沢栄一は販売しており、そのビジネスの商才ぶりを発揮したわけだが、藍染めを差し置いて栄一の武勇伝は語れない。当時の伝統製法を守り続けている武州の藍染め製造所から製品化した商品がずらりと並んでいる。先にもお伝えした通り、藍染めは非常に奥深い。古いき良き伝統のあるこの武州の藍染め商品をここでが抑えておきたい。
【藍染め商品群】
・武州発酵藍染めマスク 税込2,200円
・武州発酵藍染め巾着(小)税込2,420円
・武州発酵藍染め巾着(大) 税込3,300円
・武州発酵藍染めフェイスタオル 税込3,300円
・武州発酵藍染めエコバッグ 税込5,500円
・武州発酵藍染め喜之助紺屋ストール(白・浅葱・紺)税込9,900円
■北区発祥日本製法特許・USパテント取得の渋沢一訓水平開きノート
テレビでもよく案内された水平開きノート。A5サイズのページボリュームのあるノートだ。普通ページが多いと山型に膨らんでページが戻ってしまうなんてことがあるが、このノートはどのページを開いてもぴたっと水平になる。また、A5サイズがA4サイズの紙になるという摩訶不思議さも魅力。
ノートは方眼紙になっているので使いやすい。もちろん渋沢一訓も明記されている。ステーショナリー好きの心をくすぐるノートだ。
渋沢一訓水平ノート 税込580円
■渋沢栄一の全てを知る公式テキスト本
渋沢史料館監修の公式テキスト本。これを読めば渋沢栄一のすべてがわかる!また、オンラインで渋沢検定も受験できるが、このテキストがあれば満点間違えなし!
渋沢栄一検定公式テキスト本 税込1,760円
渋沢栄一検定 https://www.kentei-uketsuke.com/shibusawa
渋沢×北区飛鳥山おみやげ館
営業:火~日:9:00~17:00(3/19~5/9・7/2~10/3は18時まで)
休日:月曜日(国民の祝日・休日の場合は営業し、直後の平日に振替休日)
JR京浜東北線「王子」駅南口より徒歩5分